自分の人生、他人の人生

私の人生は私のものです。貴方の人生は貴方のものです

近況報告

どうもこんばんは盃です。

 

今日は近況報告を軽くしていきたいと思います。

 

もう三月の中旬ということで友人達もどんどん就職先の近くに引っ越していってしまっています。

 

なので、友人と会うと言うと必ず『最後』を意識してしまいます。

正直とても寂しいです。

就職先はみなバラバラです。同じ都道府県内の人もいれば、かなり離れてしまう人も多いです。中には海を越えてしまう人もいます。

大学進学とは違い、就職となってしまえばお互い忙しいことでしょう。

しかもまだ働き始めていないので、友人に会おうと思ってもどれくらいの頻度で会えるものなのか見当もつきません。

半年に一回、年に一回、数年に一回。

社会人になり、働くということの大変さを知り、高い頻度で会うことがどれ程難しいのか思い知ることでしょう。

そして双方に都合があります。一方の都合だけでも結構厳しいのに、双方となると尚の事です。

 

更に休日が掛け替えのないものになるのです。そんな休日を私に会うために割いてもらえるのかと言われますと、中々無理強いはできません。

 

なので、私にできることは友人が自分の大事な休日を使ってでも会ってもいいと思ってもらえるような人間になれるように努力する所存です。

 

私は友人から色々なものをもらっているものですから、私も友人に何かをあげることができれば嬉しいなと思うのです。

 

 

そこで一つ思ったことがあるのです。

 

私には一人、私に対して歯に衣着せぬ物言いをしてくる友人がいます。

良いと思ったことには良いと言い、

悪いと思ったことには悪いと言う。

そんな友人です。

勿論その良い悪いの基準は友人の考え方なのですが、ちゃんと『自分は~という理由で良い(悪い)と思う』と言います。

 

というか、今思い返すとそのような友達が多いように思えます。

 

私が変な事をしようものなら友達を辞めると豪語する友人、不名誉な渾名で呼ぶと宣言してきた友人など個性が豊かな面々です。

 

私はそうやって私が悪いことをした時に苦言を呈してくれる友人がいることを誇りに思っています。

 

友人が苦言を呈してくれ、それに私が耳を傾け続ける限り、私は非道に逸れることはないでしょう。

 

そうやって色々な人が私の鏡になってくれていることで、私は常に自分を極めて客観に近い主観で見ることができます。

 

そういう日々の友人たちのおかげで些細ながら、就職する企業で新入社員代表に選んでいただくことができました。

 

このことは私にとって凄く嬉しいことではありますが、新入社員は50人に満たないので、傍から見たら大したことはないかもしれません。

 

けれども、日々の積み重ねが少しでも評価していただくことができ。報われた気がしました。

 

四月からより一層頑張れる気がしました。